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舞台「ひとくず」を観てきました-心が揺さぶられる時間をいただきました

みなさん、こんにちは。株式会社おおきに(代表:野寄聖統)の広報担当です。

先日、舞台「ひとくず」(監督・脚本:上西雄大氏)を観劇してきました。

株式会社おおきにが運営しているありがとう市場の広告をパンフレットに掲載させていただいたご縁もあり、野寄社長と一緒に行ってきました。

株式会社おおきには、舞台『ひとくず』のパンフレットに広告を出しております


もともと映画として話題になった『ひとくず』が、舞台として新たな形で大阪市で上演されているということで、とても楽しみにしていました。

映画版の情報はこちら→映画「ひとくず」公式サイト
舞台公演情報はこちら→チケットぴあ 公演ページ

舞台を観に行く機会はなかなかなく、個人的にも久しぶりの観劇体験でしたが……本当に、感動、感動の時間でした。

映画とはまた違い、舞台は役者さんの息づかいや感情がそのまま伝わってくる“生”の空気があります。
俳優さんたちの言葉一つひとつから想いが伝わってきて、気がつけば軽く10回は泣いていました。

物語のテーマは重く、決して他人事ではない現実を描いています。
それでも、そこにある「希望」や「人の優しさ」が丁寧に表現されていて、胸の奥が温かくなりました。

観劇後には、なんと監督さんと出演された役者さんたちが、野寄社長のハワイアンカフェ「ワイオリ(waioli)」にお越しくださり、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。

舞台は“生もの”であり、お客さんと一緒につくるもの。
回によってシーンの雰囲気が少しずつ違うこと、会場の大きさによってまったく別の印象になることなど、舞台という表現の奥深さを改めて感じました。

中でも印象的だったのは、監督であった上西雄大さんの言葉です。
「役者は、世の中にあってもなくてもいい仕事かもしれない。だけど、この舞台を観たことで社会が少しでも良くなったり、誰かの行動が変わることがある——そう信じている」
この言葉を聞いて、胸が熱くなりました。

私は虐待を受けて育ったわけではありませんが、現実にはこの舞台のように、過酷な環境で生きている子どもたちが少なからず存在します。
そのことを改めて突きつけられた気がしました。

株式会社おおきにも、代表の野寄聖統を中心に社会貢献活動や支援活動にも力を入れている会社です。
社会の中で困っている子どもたちが1人でも多く笑顔で生きられるように、そして「おおきに」という言葉のように、誰もが感謝を伝え合える世の中になっていくように——
そんな思いを強くした、心に残る一夜でした。

また、今回の舞台を手掛けられた上西雄大監督が、新作映画『かげひなた』の制作に向けてクラウドファンディングを実施されていることを知り、少しではありますが支援をさせていただきました。

https://camp-fire.jp/projects/873019/view

『かげひなた』は、過酷な現実の中でも「人と人とのつながり」や「希望」を描く作品とのこと。

上西監督の真っ直ぐな想いが、また多くの人の心に届くことを願っています。

野寄社長、お誘いいただき本当にありがとうございました。
そして「ひとくず」関係者の皆さま、素晴らしい時間をありがとうございました。

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